今回は7月10日から7月24日にかけて、香川県丸亀市を拠点とした手島、六口島のごみ回収
それと愛媛県宇和島市を拠点とした愛南町魚神山、日振島、横島、戸島のごみ回収を行いました。
瀬戸内4県(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)と日本財団による海洋ごみ対策プロジェクトには
2年前から参加させていただいていますが、ごみの量と漂着地点の多さにあらためて驚いております。
ごみを「捨てない」「確実にリサイクルに回す」など流入サイドでの運動も活発に行われています。
しかし、すでに昭和時代から蓄積、堆積し続けたごみの量はとてつもなく多く、このごみは今後人口が
減少していき、新しいごみも減っていく中でずっと残っていく可能性があります。
「なんとしても、次の世代には残したくない」
その思いが回を重ねるごとに増していきます。
ソーワエンジニアリングではこれからも関係団体、地元ボランティアの方々と協力しながら
環境問題に積極的に取り組み、社会貢献を果たして参ります。
※瀬戸内オーシャンズXとは
日本財団と岡山県、広島県、香川県、愛媛県が連携協定を結び、海洋ごみ対策における広域での
モデル構築を目指した共同プロジェクト
※日本財団プレリリース
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2024/20240723-103027.html